【画像で解説】割安な高配当株の三菱HCキャピタルをわかりやすく説明!

高配当銘柄を購入したいけど高額の銘柄ばかりで購入しにくいですよね。
三菱HCキャピタルは『株価変動が小さく』、『割安で放置』されています。
本記事では以下の方が対象です。
- 10万円以下で高配当銘柄に投資したい人
- 株価の変動が安定している企業に投資したい人
- 配当利回り4%以上得たい人


リース業界首位!三菱HCキャピタルとは?
三菱HCキャピタルはリース業界大手の『三菱UFJリース』と『日立キャピタル』が経営統合してできた会社です。

『株価が割安な理由』と『おすすめの理由』
株価が割安な理由は以下の通りです。
- リース業界は国内需要が頭打ちの状態
- コロナの影響もあり、リース取扱高が2019年から下落中
※リース事業協会のデータより
- 海外での売上比率も高い
- SDGsの観点から『廃棄する社会』から『再利用する社会(リース需要が高まる)』に変化
リース需要が高まり、今後必要とされると考えているよ!
会社の規模も大きく、他業種での収益もあるのでリスク分散もできいるよ!
増配中!受け取り配当金について
経営統合前から受け取れる配当金が増える『増配』を12年連続で実施しています。
以下は三菱HCキャピタルの2022年8月の決算説明資料になります。

- 2023年も3円の増配予定
- 利益の40%が配当金の目安(配当性向40%)
※一般的な値で無理なく配当金を出している
いろいろ書きましたが、6,4000円で購入すると年間で3100円の配当金が貰えます。
20%の税金が引かれることを考えると手取りで2480円となります。
NISAを活用すれば非課税のため手取りで年間3100円!
配当金額がかわらなくても20年で投資額を回収可能だよ!
増配や配当金を再投資すれば20年以内に回収可能です。
所定の日に株式を保有していないと配当金を受け取ることができません。
※権利確定日といいます
2023年で考えると以下のようになります。
- 3月末に保有⇨6月に1550円
- 9月末に保有⇨12月に1550円
楽天証券の場合以下のように日程を確認できます。

楽天証券の口座を持っていないまたは興味がある方は以下の公式HPをご確認ください。
株価の変動について!株価は下がってもOK
配当金が出ていても株価が安定しないと、怖くなってドキドキするものです。
しかし、過去3年間の株価を確認すると、株価は下がっても450円程度です。

もし450円まで下がると利回りが6.8%になるよ!
むしろ株価が下がったら買い足したいという気持ちで株価を見ているよ!
安定して経営できているのか?財務や収益性について!
一般的に財務の安定性は『自己資本比率』を用います。
本記事では追加でネットD純利益倍率についても検討します。
健全性をグラフにしたものが以下になります。

不動産を扱っているので、借金が多めだよ!
借金の割合は改善傾向だから今後に期待しているよ!
まとめ
財務状況が気にならない方は購入されたのではないでしょうか?
すだまるは630円で100株購入しているよ!
株価が下がることがあれば買い足したいと考えているよ!
株式購入は日経新聞が無料で読めて、楽天ポイントが貯まる楽天証券がおすすめ!
2022年10月は無料で投資本を読むこともできます。

興味のある方はぜひ楽天証券をご確認ください。
投資用の余剰資金を確保する方法はこちらを参照ください。
他にも高配当銘柄の探し方については以下のページを参照ください。