こんにちは、すだまる(@sudamaru_toushi)です。
「株式投資は怖い・・・」
「預金の利息では満足できない」
こういった方のためのページです。
株式より安全な投資の「債券」についてわかりやすく説明します。
債権
- 会社や国などにお金を貸すこと
- 利息をうことができ、
満期になるとお金が返ってくる - ローリスク・ローリターン
- リスク確認のために
「格付け」の確認が大切
債券とは??
「債券」は国や地方公共団体、企業などが不特定多数の人から巨額の資金を借り出すときに発行する「借用証明書」です。
なんだか難しいように感じますが、投資家が国や企業などにお金を貸すことです。
お金を貸すため、債券を保有することで利息を受け取ることができます。
債権の魅力
- 満期保有で元本割れなし
- 保有中は利息が貰える
- 満期を迎えなくても売却可能

- 会社が発行したものが「社債」
- 国が発行したものが「国債」
- 海外で発行されるものが「外債」
このような行為は、銀行にお金を預けるだけで行われています。

株と債券の違い
国や地方自治体は株式を発行できませんが、会社は株式から資金調達ができます。

- 満期を待たずに売却可能
- 債権価格も変化する
- 損出が発生する可能性がある
- 債権は株価と逆の値動きになる
債券の金利と価格について
債権には「変動金利型債券」と「固定金利型債券」があります。
- 変動金利型債券は
満期時の利益予想負不可
国が発行する国債の「固定金利」商品では、購入時から金利(利益率)は変わりません。
しかし、売却する場合は購入時と価格が変わっている可能性があるので注意が必要です。
以下は一般的な債券の考え方となります。

債権の分類
- 短期債:1年以内の期間
- 中期債:1~5年の期間
- 長期債:5~10年の期間
- 超長期債:10年を超える期間
債券の保有期間(償還期限)が長いほど利回りが大きくなる傾向があります。

債券のリスク
債券は比較的リスクの低い投資となりますが、注意点がいくつかあります。
債権のリスクについて
- 会社が倒産する
- 国、地方自治体が財政破綻
- 満期前の売却で、元本割れ
- 不人気債券で、売却できない
債券のリスクは「格付けサイト」から確認することができます。

