5つの証券口座を実際に開設し、おすすめの証券を紹介

こんにちは、すだまる(@sudamaru_toushi)です。
「証券口座の比較サイトはあるけど
実際どう違うのかわからない」
「証券口座を1つに絞り切れない・・・」
こういった悩みをある方持つ方のために、2021年にランキング上位にあった5社の証券口座を開設してどのような違いがあったのかをまとめました。
- SBI証券か楽天証券がおすすめ
- 1株購入ならLINE証券
- マネックス証券の
銘柄スカウターは優秀 - DMMは直感的にわかりやすい
別の証券口座に変更したい場合は、保有株式を別口座に移すことができます。
方法は以下のリンクを参照ください。
メインならSBIか楽天証券
国内取引なら 「SBI証券」と「楽天証券」のいずれかを開設すれば問題ありません。
メリット・デメリットは?
- 1株から購入可能(S株)
- IPO取引に強い
- Tポイントで投資可能
- 三井住友カードでポイント付与
- スマホアプリが使いにくい
- 楽天会員なら口座開設が楽
- 無料で日本経済新聞を閲覧可能
- 楽天ポイントの還元率アップ
- 楽天カードでポイントが付与
- 1株での投資は不可
扱っている商品に大きな差はありません。
SBI証券はIPOに強いというメリットがあります。
一方で楽天証券は「日経テレコン」という機能で日本経済新聞の記事を閲覧することができます。

どちらでも使用できる検索機能
検索性は「SBI証券」も「楽天証券」ともに同じような機能を有しています。
「チャート形状検索」は株価の形状から、銘柄を検索することができます。
底値の株価を探したり、上昇中の株価を探したりするときに役立ちます。

めぼしい銘柄が思いつかない場合は「テーマのジャンル」から銘柄を調べることができます。

「株主優待検索」では各月ごとで株主優待を調べたり、優待のカテゴリごとに検索ができます。

- TポイントならSBI証券
- 楽天ポイントなら楽天証券
2口座とも開設しておけば、システム障害などのリスク分散になります。
検索性がよいマネックス証券
「マネックス証券」は米国株や中国株などの外国株を扱いたいなら、開設すべき証券です。
外国株の取引き手数料が低い(約定金額の0.45%)が、国内取引の手数料が割高です。
検索機能の「銘柄スカウター」はとても優秀です。

「10年スクリーニング」を使用して、高配当銘柄探しが可能です。

株式情報を知りたい場合は、「マネックスメール」というメールマガジンで情報収取できます。
- 外国株の商品が豊富
- 独自の検索機能が優秀
- マネックスポイントが貯まる
手軽に投資できるLINE証券
2021年10月25時点で口座開設しただけで3000円分(3株まで)無料でもらえるキャンペーン中です。
一株から購入でき、初めて株式投資をする人でも簡単に取引ができます。
注目トピックスから株式情報確認することで、株式について学ぶことができます。


LINE証券はネット証券を持たない野村証券と提携してサービスを提供します。
野村証券の手数料の高い商品をおすすめされたりするので注意が必要です。

- 初心者向けのコンテンツが充実
- LINEですべて完結する
- 株式のタイムセールがある
- 自動引落とし機能がない
さらに詳しい情報は以下のサイトを確認ください。
直感的にわかるDMM証券
取り扱い銘柄はまだまだ少ないですが、直感的でわかやすい作りになっています。
「決算検索」では星を使って、業績がわかりやすくなっています。

決算内容は「ビジュアル決算」という形で、上方修正などの業績情報を分かりやすく表現しています。

デメリットとしては1株購入できませんが、初心者向けの証券口座のように感じました。
「かんたんモード」があり初心者にもわかりやすくなっています。

- 初心者でもがわかりやすい
※テーマ株、決算検索など - 難しい決算内容も直感的にわかる
- モード切替機能がある
※ノーマルとかんたんモード
まとめ
SBI証券
楽天証券
マネックス証券
LINE証券
DMM証券