こんにちは、すだまる(@sudamaru_toushi)です。
「投資信託とETFて何が違うの?」
「ETF(上場投資信託)のメリットってなに?」
こういった方のために、投資信託とETFの違いをわかりやすく説明します。
米国株投資の方法はこちらを参照ください。
結論
- 投資信託は初心者におすすめ
- ETFは毎年の配当金を
受け取りたい方におすすめ
漫画で学ぶETF

8話解説
投資信託とは? ※ETFも同じ
ETFは「上場投資信託」といわれるもので基本的な仕組みは投資信託と同じです。
投資信託は以下のような仕組みになります。

高額な個別株式にもみんなでお金を出し合うことで購入できるのが投資信託です。
- 小額から投資可能
- 分散投資され、
リスクを下げられる - 手間がかからない
投資信託とETFの違いは?
本質的な違いは上場しているかの違いだけです。
- 投資信託:上場していない
- ETF:上場している
具体的にどういった違いがあるかを以下で説明します。
売買方法の違い
売買方法について3点比較したものが以下になります。
投資信託は翌日ならないと価格がわからないため注意が必要です。

口数指定とは?
数量を指定して購入する方法
1口購入⇒投資信託を1つ購入
指値とは?
金額を指定して購入する方法
指定金額まで価格が下がらないと購入できません。
成行とは?
高くなってもいいからすぐ購入する方法
予想外の価格で取引が成立するリスクがある
- 投資信託単位は『1口』
- ETFの単位は『1株』
コスト面の違い
コスト面の違いを比較したものが以下になります。
投資信託は管理会社を通して購入するため、ETFよりも手数料が高くなる傾向にあります。

管理面の違い
投資信託は手数料が高めですが、ETFにはない管理面の機能があります。
投資信託にある機能
- 自動積立機能がある
- 分配金(配当金)の再投資可能