金融WEBライターのすだまる(@sudamaru_toushi)です。
「減配の心、高配当を受け取りたい」
こういった悩みを持つ方は多いのではないでしょうか?
本記事は以下のような悩みを持つ方向けの記事です。
- 累進配当銘柄に投資したい
- 減配しない高配当銘柄に投資したい
以下のような銘柄についてまとめています。
- 配当利回り3.5%以上の銘柄
- 経営方針に減配しない累進配当を明言する銘柄
- 直近の決算報告で経営が安定している銘柄
減配しない方針を宣言している高配当3銘柄
中期経営方針等で対外的に累進配当方針を発表している銘柄になります。
紹介する高配当の累進配当銘柄は以下の3銘柄です。
- 三菱商事(8058)
- 伊藤忠商事(8001)
- 三井住友フィナンシャルグループ(8316)
個別に紹介していくよ!
【好業績】2024年まで減配なし!三菱商事
中期経営戦略2024にて以下のような累進配当方針の維持を明言しています。

過去の配当金推移は以下の通りです。
2回減配することがありますが、翌年には大きく増配しています。
トータルでは右肩上がりに増配しています。

2022年8月2日に発表された第1四半期決算では鉄鋼関係が好調です。
既に進捗率が63%を超えているため、上方修正が期待できます。
※2022年8月8日現在
- 2022年は好業績
- 上方修正と増配が期待できる
増配されれば、配当利回り4%前後が期待できるよ!
少なくとも2024年までは減配しない方針だよ!
2023年まで減配なし!伊藤忠商事
中期経営計画2023により以下のような累進配当の継続を発表しています。

配当金の推移は以下の通りです。
2回小さな減配がありますが、全体を通して右肩上がりに増配しています。

2022年8月5日に発表された第1四半期決算では安定した収益を上げています。
爆発力はないですが、2023年も増配で配当利回りは3.4%前後です。
※2022年8月8日現在
- 安定した収益
- 2023年まで減配しない方針
今後発表される中期経営計画が気になるよ!
11年減配なし!三井住友フィナンシャルグループ
株主還元方針より累進配当を明言しています。
配当は累進的とし、配当性向は2022年度までに40%
https://www.smfg.co.jp/investor/stock/dividend.html
直近の株価は関係会社のSMBCの不祥事で割安感があります。
業績も安定し、配当利回りは4.5%程度となります。
※2022年8月8日現在
配当金は2012年から減配なしで推移しており、増配傾向となります。

減配したことないから安心だよ!
すだまるは割安になった時に200株ほど購入したよ!
まとめ
紹介した銘柄についてまとめると以下の通りです。
- 三菱商事と伊藤忠商事は減配したことあり
※直近は減配しない方針 - 三井住友フィナンシャルグループ減配なし
- 3銘柄とも増配傾向
中期経営計画を確認し、いつまで減配しない方針なのかを確認することが重要です。
三菱商事と三井住友フィナンシャルグループを買い足そうと考えているよ!
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