こんにちは、すだまる(@sudamaru_toushi)です。
「投資はギャンブル貯金が一番」
「貯金することが一番大事」
こう考えている人にぜひ見ていただきたい内容です。
このページの結論は「貯金より投資すべき」としているからです。
貯金より投資する理由
- お金の価値は年々下がっている
- 株式全体は成長している
- 政府が投資を推奨している
貯金と投資を比較
資産を増やすと考えた場合、貯金と投資どちらがいいかを考えます。
貯金比率の多い日本と投資比率の多い米国の資産増加率を比較
※日本銀行調査統計局の家計金融資産構成2020年8月21日データから作成


日本は54%貯金しているのに対して、米国は14%しか貯金していません。
日本と米国の資産増加率を比較することで、貯金と投資の優位性を出します。
以下は金融庁が発表した金融資産額の推移です。
投資することで大きく資産が向上したことがわかります。

20年後の資産比較
- 日本は50を米国は15%を貯蓄
- 資産は日本で2倍、米国8倍
投資したほうがいい理由
お金の価値について
どんどん物価が上昇して、お金の価値が下がるからです。
チロルチョコで考える物価上昇
- 昔は10円で購入できた
- 値上がりして20円になった
- 当時は100万円で10万個購入できた
- 今は5万個しか購入できない

お金とは?
- ほしいものを手に入れる手段
- お金の価値はいつも同じではない
株式の価値について
お金と比較して株式は物価上昇に強い資産です。
物価上昇時は企業の景気がいい傾向があり、株価も上昇するからです。
株式を持つメリット
- 配当金が受け取れる
- 株主優待がある
- 株価上昇が期待できる
預金の金利が0.1~0.001%に対して、株式は数%の利回りがあります。
政府の方針ついて
労働人口が減少するため、将来の年金受給額は確実に減少します。
老後対策として政府が以下のような制度を導入しています。
政府の老後対策
- NISA
- iDeCo
- 企業型確定拠出年金
これらは投資による資産運用制度です。
税金をかけないから、投資をして老後に備えるという内容です。
つまり、資産運用して老後に備えようというのが政府の方針です。
学校の授業でも「投資」が家庭科として導入される予定です。