【地方でおすすめの副業】未経験からWEBライターになる方法を徹底解説

福井県で未経験からWEBライターをはじめたすだまる(@sudamaru_toushi)です。
本業で昇格し給料を上げるのは難しく、収入アップには限界があります。
第二の収入源としてWEBライターの副業がおすすめです。
本記事では以下のような人を対象に、未経験からWEBライティングで稼ぐ方法を解説します。
- 本業以外の収入源が欲しい
- 場所にとらわれない仕事を探している
- 会社に依存しない生き方を身につけたい!
- 未経験から始められる副業を知りたい
- 本業並みに稼げる副業を知りたい
- PCとネット環境だけで副業は始められる
- 特別な経験や資格は不要
- 社会人経験が武器になる!
- 稼ぎながら経験を積める
- 経験を積めば本業並みに稼げる
WEBライターの副業がおすすめの理由
収入を上げる手段として副業はとても有効な方法です。
大手企業や政府も以下の理由から副業を推奨しています。
- 退職金の減額
- 終身雇用・年功序列が崩壊
- 65歳以上でも働く可能性がある
つまり、政府や会社が一生あなたの面倒を見てくれる時代は終了しました。
会社に依存しないために副業でのスキルアップする必要があります。
- スキルアップできる成果報酬型の副業がおすすめ
- 経験がなくても副業なら気軽に始められる
- スキルと経験を積めば収入アップが見込める
WEBライティングなら未経験でも気軽に始めることができます。
経験を積んだり資格を取ることで収入アップも見込めます。
WEBライティングについてまとめると以下の通りです。
- 未経験・無資格でOK
- PCとネット環境だけでどこでも始められる
- すぐに収入が得られる
- 経験を積めば収入アップが可能
- 本業にも役立つ文章作成(伝える力)が身に付く
少しずつ経験を積むことで単価の高い案件を受注できるようになります。
すだまるの場合は、FPの資格を取ることで単価の高い金融関係の記事を受注することができました。
あなたの得意な知識をWEBライターとして提供し、稼ぐことをおすすめします。
副業全般のメリットと注意点については以下を参照ください。
WEBライターの仕事について
WEBライターとはクライアントからお金をもらってWEB上に文字を書く人のことです。
依頼主は企業だけでなく個人の場合もあります。
主な記事の内容は以下の通りです。
- 企業のコラム記事
- 商品を使った感想記事
- 商品やサービスの説明記事
- 悩みを解決するセミナー記事
- 経験を活かした体験談の記事
お金を受け取り依頼主の希望に会う記事を書くのがWEBライターです。
ネット環境とPCがあればどこでも始められる
WEB上に文字を書くWEBライティングはネット環境とPCがあればすぐにでも始めることができます。
スマホでもWEBライティングは可能ですが、作業効率が悪いためおすすめしません。
場所も選ばないので在宅ワーク可能です。
- 準備するものはPCとネット環境
- いつでもどこでも始められる
WEBライターは何歳からでもOK!社会人経験が武器になる
WEBライターになるために年齢を気にすることはありません。
むしろ年齢が高い方の方が有利な場合もあります。
- 社会人経験(専門知識)が武器
- ビジネスマナーやメールの書き方
今まで社会人として培ってきた当たり前のことが武器になります。
多様性が求められる時代のため、いろんな記事が必要とされています。
あなたの経験にあったジャンルを探してWEBライティングを楽しみながら稼ぎましょう!
WEBライターは文字を売る仕事
依頼主からお金受け取って記事を書きますが、報酬の受け取り方は以下の2パターンです。
- 1文字1円など文字単価の報酬
- 10記事5万円など記事数での報酬
文字単価での報酬は文字数が多いほど収入がアップします。
しかし、文字数を多くすることでわかりにく記事になりがちです。
依頼主から継続して仕事をいただけるように、収入だけを考えて記事を書かないようにしましょう!
Webライターに向いている人の特徴
WEBライター向いている方の特徴は以下の通りです。
- 文字を書くのが得意
- 地味な作業でも苦にならない
- 納期を守ることができる
特に、スケジュールを管理して納期を守ることが何よりも重要です。
WEBライティングはクオリティを求めると終わりがありません。
そこそこの文章でも納期を守れるライターがクライアントに信用されます。
将来性があることがWEBライターの魅力
インターネットでの広告宣伝が主要となり、WEBライターの需要が高まっています。
WEBライターの人口は増加傾向ですが、クライアントが求めるレベルのWEBライターは少ない。
以下のスキルを保有するWEBライターは今後も高単価の仕事を受注できます。
- SEOの知識を持っている
- 文章力がある(コピーしない)
- 専門分野の知識がある
スキルがないとAIでもできるような単価の低い仕事しか受注できません。
逆に必要とされるスキルがあれば、WEBライターは将来性のある仕事です。
クライアントが求めるスキルを身につけ、実績を積みましょう!
初心者でもWEBライターとしてすぐに稼げる!
WEBライターは未経験でも簡単にお金を稼ぐことができます。
しかし、記事を書いたことがないと信用されないので単価が安くなりがちです。
- 初心者向けの案件は単価が安い
- 資格や専門知識があれば高単価の案件が狙える
以下に具体的に初心者がもらえる仕事や単価を上げる方法を紹介します。
初心者でも4000文字2000円で記事が書ける!
安い案件ですが初心者(未経験)でもすぐにお金を稼ぐことができます。
初心者向けの案件は多く、あなたの趣味を仕事にすることができます。
クラウドワークスというサービスだけでも初心者向けの仕事が641件の仕事があります。

具体的な仕事も以下のようにあなたの趣味を記事にすることでお金を稼ぐことができます。
※以下は釣りが趣味の場合

- 初心者向けの記事は多い
- マニュアル付きの案件がある
- 趣味について書くことの可能
- 数記事書けば初心者卒業
※経験者向けの案件を探せる
稼ぎながらスキルアップ!経験を積めば本業なみに稼げる
未経験でもカテゴリを絞って記事を書くことで実績を積むことが来ます。
クラウドワークスでは以下のような特集記事があり、あなたの得意分野を伸ばすことができます。

経験者向けとなると高単価(1文字2円以上)の仕事を受注しやすくなります。

具体的には以下のような仕事があります。

経験だけでなく特定の分野に強みがあったり、資格を保有することでも高単価の仕事が受注できます。
まとめると以下のようにスキルアップ(経験を積む)しながら収入アップが見込めます。
- カテゴリを絞って専門知識つける
- 記事を書き続けて経験者になる!
※〇〇分野の記事50記事執筆など
すだまるの場合はFPの資格を活かして金融系記事と副業記事を執筆することで高単価の記事を受注しています。
未経験からWEBライターになる方法
WEBライターになるために特別な資格は必要ありません。
クラウドソーシングサービスに登録するだけで簡単に仕事を始められます。
- PCとネット環境があればWEBライターになれる
- 仕事はクラウドソーシングサービスから受注可能
はじめにPCとネット環境を準備する
スマホだけでも執筆可能ですが作業効率を考えるとPCがおすすめです。
- 低スペックのノートPCでOK
- ネット回線もHPが閲覧できる程度で問題なし
- WordやExcelは不要
すだまるの場合は4万円程度のDELLのノートPCでWEBライターを始めました。
WordなどのOfficeはなくてもGoogleドキュメントなどの無料のソフトで代用できます。
初期費用を安くすまして、まずはWEBライティングの仕事をしてみましょう!!
クラウドソーシングサービスに登録して仕事を探す
クラウドソーシングサービス(WEB上で仕事を受注できるサービス)を活用すれば、簡単に仕事を受注することができます。
おすすめのクラウドソーシングサービスは以下の通りです。
クラウドワークスで「初心者」と検索すると初心者向けの仕事が大量で出てきます。
「初心者歓迎」、「初心者OK」の仕事を探して、経験を積んでキャリアアップしていきましょう。

無料で登録可能なので、まずは登録してあなたにあった仕事を探してみましょう!
クライアントとの連絡方法について
WEBライターとして仕事を受注する時、クライアントとのやりとりが重要となります。
仕事を仲介してくれるクラウドソーソンシングサービス以外でもやりとりが必要となる場合があります。
具体的には以下のような連絡ツールが求められる場合があります。
- メール
- ChatWorks
- Slackなど
企業からの依頼になるとChatWorkでの対応が多いです。
どれもすぐに無料登録できるので、必要に応じで活用しましょう。
クライアントとの連絡はビジネスマナーを守って丁寧に対応しましょう。
- メール内容は自己紹介とこれまでの実績を添える
※今回が初めてのWEBライティングとなるなど
記事を納品前にチェック!便利なライティングツール
気をつけて執筆していても一人で書いているとミスを見落としてしまうものです。
無料で使える便利なライティングツールを活用して、効率よく作業を進めましょう。
- 文章校正ツール
→Googleドキュメント - コピペチェックツール
→無料コピペチェックツール - 文字数カウントツール
→文字数カウント
Googleドキュメントを使用すれば、Wordを利用する感覚で文章校正が可能です。
Googleアカウントがあれば無料で活用できます。

他のサイトを参考に記事を書くとコピーしたつもりがなくても、類似記事になりがちです。
無料のコピペチェックツールを活用することで、4000文字まで無料でチェック可能です。

チェック結果をクライアントに送付することで信頼度がアップします。
最後に文字数を確認するツールとして、文字数カウントが便利です。

無料で活用できるツールで効率よくWEBライティングを行いましょう!
記事を納品して報酬を受け取る
仕事を受注した後、記事の納品方法はクライアントによって違います。
基本的にGoogleの仕事用アカウントを作成しておけばOKです。
Googleでは以下の機能が無料で使用できるため、Microsoft Officeは不要です。
- Googleドキュメント(Word)
- Googleスプレッドシート(Excel)
例えば、Word形式のファイルで納品するなら、以下のようにGoogleドキュメントを活用すれば納品可能です。

納品方法がわからないときや有料のソフトが必要な場合は、クライアントと相談して柔軟に対応しましょう。
未経験からWebライターを目指すなら知っておくべきこと
未経験ということは差別化が難しいため、単価が安く案件になりがちです。
クライアントからマニュアルを渡されますが、安いからと適当な対応はやめましょう!
具体的には以下のように指示される場合があります。
- 文字数の指示
※3000文字以上など - 記事の構成
※見出しの数など - PREP法で作成(結論から書く)
※文章構成方法の一つ
マニュアルから他の仕事でも役立つスキルが身に付きます。
案件が安くても丁寧に対応して経験を積みましょう!
スキルアップして収入を上げる方法
ライティングスキルを上げることで、収入を上げることが可能です。
WEBライターに必要なスキルは以下の通りです。
- 専門分野とSEOの知識
- 文章力
上記スキルを身につける方法を以下で紹介します。
【本で勉強】始めの1冊目は「沈黙のWebライティング」がおすすめ
書籍から専門知識や文章力を学ぶことは大切です。
WEBライターとして仕事をするならSEO(検索エンジン最適化)の知識は必須です。
勉強としてはじめに読むなら「沈黙のWebライティング」がおすすめです。
- 漫画形式で読みやすい
- 読みやすい文章がわかる
- SEOに強いコンテンツが学べる
検索するユーザーについて考え、具体的にどういった文章を書けばいいかが学べます。
【ブログ運営】WEB記事作成になれる!
ブログを運営することであなたが自由に記事を書くことができます。
WEBライターとして必要なスキルを成長させられるだけでなく、ブログで収益化も狙えます。
ブログ運営で以下のスキルや知識が身に付きます。
- 文章力
- SEOの知識
- マーケティングスキル
ブログの始め方は「ヒトデブログ」さんが丁寧にまとめてくれています。
初期費用は2万円程度で、年間の維持費が1万円程度です。
ブログは自己紹介ツールとして活用可能
【単価が安くても受注】知識をつけたい分野の記事を書く
WEBライターの仕事で文字単価0.5円以下の案件が多数あります。
安くて時給換算すると割に合わない案件になりがちです。
安い案件でも以下のようなメリットがあります。
- 少額でも稼ぎながら実績を積める
- クライアントとのやりとりに慣れることができる
- クライアントからWEBライティングのノウハウを学べる
- 未経験の分野の知識を学べる
初心者向けの案件が多いため、クライアントからマニュアルもらってノウハウを得ることができます。
スクールなどに通ってお金を払うのではなく、お金をもらいながら経験を積むことができます。
すだまるの場合は実績作りと知識を得るために文字単価0.5円で執筆!
※文字数24,724文字

- 手数料が引かれて手取り収入は低い
- 24,478文字で8,496円の収入
※文字単価0.5円
32歳からWEBライターになった感想
本業での経験しかなかったため、はじめは不安でした。
WEBライターとしては以下のような仕事をしました。
- 節約記事のテストライティング
※約800円 - 節約記事(本番)
※約1,100円 - 副業記事のテストライティング
※約800円 - 副業記事を週2本納品
※文字単価0.5円
上記のようにお金を稼ぐうちに自信がつきました。
資格のいらない記事も書いていますが、資格があるとさらに単価の高い仕事も受注しやすいです。
高単価の仕事の条件にFP2級以上があるため、2022年9月にFP2級を保有する予定です。

WEBライターをする上で注意すること
WEBライターとして守らなければならないルールや注意点があります。
クライアントに信頼してもらえるライターになるために以下の内容に注意しましょう。
- 著作権・肖像権を確認
- 情報の信憑性を確認する
- クライアントと丁寧なやりとり
- 確定申告をする
- 引用元のURLを表示
【著作権・肖像権】使用する画像を確認!
説明のためにいろんな画像を使いたくなるものです。
しかし、著作権を守らないと犯罪になります。
また、人物が写っている画像には肖像権があり、使用の許可を取らなければなりません。
画像を使用する時は許可を取ったり、フリー素材かを確認しましょう。
おすすめのフリー素材のサイトは以下の通りです。
【嘘を書かない】情報の信憑性を確認する
フェイクニュースという単語をTVやネット記事でよく見かけるようになりした。
嘘の記事を書くとクライアントの信用を失い、仕事を受注できなくなります。
ネットで調べた内容の信憑性を確認せずに記事にするのはやめましょう。
よくわからない内容を記事にする時は以下ように対応しましょう。
- 信憑性を確認する
- 引用元を明確にする
- 企業や政府、新聞などの公式発表の内容を使用
すだまるの場合、すぐ確認できるサービス等の紹介なら、自分で使用してから記事にしています。
【丁寧なやりとり】クライアントとメールのやり取りは丁寧に!
クラウドソーシングサービスを活用することで簡単に仕事を受注できます。
しかし、クライアントへの対応は丁寧にしなければ、仕事を受注しにくくなります。
以下の内容を記述して連絡をとりましょう。
- あなたの名前
- これまでの実績
- 仕事を受注する理由
- クライアントへの挨拶
すだまるの場合は以下のように、クライアントとやりとりをしています。


【確定申告】20万円以上の収入なら確定申告が必要
本業以外の収入が20万円を超えると確定申告をしなければなりません。
クラウドソーシングサービスを活用すれば、年間の売り上げも確認できます。
以下の内容に注意して確定申告を行いましょう。
- 毎年1月1日から12月31日の本業以外の収入
- 20万円以上の収益がある
- 毎年2月16日~3月15日に申請
【引用元を表示】パクリはダメだが引用はOK
記事を作成する時に参考として、他サイトの記事を引用することがあります。
無断で引用したり、引用を隠して記事にするのはダメです。
- 無断で使用する場合は引用元のURLやLINKを記述
- 許可が取れそうなら許可をとる
- 引用部は”引用記事”のように表記する
具体的には以下のように引用するようにしましょう。
引用する内容
引用元のURL
まとめ
副業としてWEBライターはおすすめです。
本記事の内容をまとめると以下の通りです。
- WEBライターは将来性があり、未経験でもできる
- 初期投資がほとんどかからない
- 今まで培ってきた社会人経験が武器になる
- クライアントの信用を失わないように注意が必要
- 20万円以上の収益を上げたら確定申告