米国ETF『AGG』のメリット・デメリットは?
すだまる
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こんにちは、すだまる(@sudamaru_toushi)です。
「リスク分散として債券に投資したい」
「LQDってなに?」
こういった方のための、ページとなります。
安定した資産の上昇を考えた場合は「AGG(国債投資)」ですが、利回りを重視した場合は「LQD(社債投資)」が良いと思います。
AGGについては以下のページを参考にしてください。
正式名称は「iシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債 ETF」といいます。
世界最大級の資産運用会社ブラックロックが運用する格付けの高い米国社債に投資するファンドです。
LQDは運用総額が190億ドル(約1.9兆円)という超大規模ファンドで、約20年の運用実績があります。
信頼度の指標を示す格付けのBBB以上(投資に適した銘柄)で構成されています。
LQDの構成する業種は以下のようになります。
銀行や通信など比較的安定している分野への投資を行っています。
株価は不況時に50%以上下落することがありますが、LQDは安定しています。
リーマンショックなどの世界的な経済不況であっても15%~20%程度しか下落していません。
長期的には右肩上がりに推移している銘柄です。
LQDのリスクは以下の通りです。