【初心者向け】EPSとは?高配当株投資で知っておくべきことを徹底解説
「1株当たりの純利益が『EPS』と言われますが、意味がわからないのではないでしょうか?」
高配当株投資を行う上でEPSはとても重要な指標です。
このページでは、高配当株投資で月5万円の配当金生活を実現したすだまるが、EPSについてわかりやすく説明します。
高配当株投資をするなら知っておくべきことをまとめているよ!
- 利益の全てを配当金にしたときの値
- 大きければ配当金をいっぱい出せる
- 値が安定し毎年増加する企業は優秀
事例付きでもっといろんなことを学びたい方は以下の書籍がおすすめです。
EPSでわかることは?→配当金の上限
大前提として、配当金は純利益(今期の最終利益)から捻出されます。
EPSは純利益を発行株数で割った値です。
つまり、EPSは『稼ぎのすべてを配当金で還元したらいくらになるかの値』です!
EPS>配当金:利益の範囲内で配当を出している
EPS<配当金:借金または貯金を使って、配当金を出している
EPSが大きいほど配当金をいっぱい出すことが可能
簡単ですが、EPSで知っておくべきことは以上です。
高配当株投資で確認すべきこと→EPSの増加
高配当株投資で重要なことは以下の2点です。
- 安定して毎年配当金が出せる(配当金額が減らない)
- 毎年配当金が増える(増配)
EPSの値が安定していないと、安定して配当金を出すことは難しいです。
EPSが右肩上がりで増加しているかが大切だよ!
EPSでみる優良銘柄とダメな銘柄の比較
EPSを確認すると減配しやすい危険な銘柄を見分けることができます。
理想的な企業と良くない企業を比較しています。
通信事業を手掛けるKDDIはとても優秀な銘柄です。
EPSの増加とともに、配当金も増加!
無理なく配当金が出ている理想的な企業です!
景気に敏感でEPSが安定しない銘柄は減配されやすいです。
EPSが安定している企業や直近5年間で減配していない銘柄に投資しよう!
まとめ
EPSは投資の神様といわれるウォーレンバフェットも重視している指数です。
高配当株投資をするなら必ず確認しましょう!
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