【配当金生活】株式『売る』時の注意点|売却のノウハウを徹底解説
「購入はできても売却するタイミングで迷うのではないでしょうか?」
配当金生活でも『株を売却しなくてよい』といことはありません。
このページでは、株式の売却タイミングをわかりやすく説明します。
- 株価2倍で利益額定売り
- 減配など予想外の展開では『損切り』
- より優秀な銘柄への入れ替え
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配当金生活での株の売り時とは?
配当金生活なので売却する予定がないと『何も考えないのは危険』です。
絶対安定な企業などないので売却の基準を決めることが大切です。
具体的には以下のような基準(投資ルール)を決めましょう
- 目標利益を確定(株価2倍など)
- 減配など『予想外の展開』になった
- より優秀な株への『銘柄入れ替え』
株価が2倍になったら、保有株の半分は売却することにしているよ!
200株保有する株の株価が2倍になれば……
半分売却するば、リスクなしで配当金という利益だけが積み上がるようになります。
売却を検討するイベント
売却を検討すべきタイミングは以下の通りです。
- 減配・無配転落
⇨保有する意味がなくなる - 株価上昇で割高に!
⇨利益が確定できる - 不祥事等で経営が悪化
⇨安定配当が怪しくなる
配当金生活で最も重要なことは、安定配当です。
経営悪化等で減配の可能性があるなら売却を検討しましょう。
例えば、日本たばこ産業の場合
ロシア・ウクライナ戦争で経営が悪化
配当金154円⇨130円に減配⇨140円に上方修正⇨翌年は188円まで増配
株主重視で『安定配当金に積極敵』な企業だと感じて投資!
投資先の企業が信用できるかも重要です。
なぜ購入してもいいかを文字にして書き出すことがおすすめです。
チャート形状から判断|テクニカル分析
チャート形状から『株価が下落する可能性が高い』と推測することができます。
株価が大きく下落すれば、配当金が出ても含み損が大きくなりストレスが溜まります。
一旦売却し、株価が下がり切ってから『買い直す』ことも含めて検討しましょう!
具体的には以下の状態になったら売却をオススメします。
株価が『天井圏』で以下の2点が同時で起きたら売却
- 大幅に株価下落(大陰線)
- 出来高増加
すだまるは以下のタイミングで三井住友FGの株を売却したよ!
注意点
配当金生活では大きく損をしないことが重要です。
具体的には以下の理由から損切りが重要になります。
損出を出した後のことを冷静に考えることが大事だよ!
【損切りがなくても大丈夫な場合】
- 配当利回りが高く、今後も安定配当なら売却しない
- 配当金だけで損出が分が賄えるなど
参考までに……利回り6%で『資産を倍するまでに必要な時間は12年』です。
具体例と体験談
損切りなどの注意点等を紹介してきたので『成功体験』を紹介します。
コロナで飛行機が飛ばなくなり航空需要が減少
原油価格が暴落
コロナはいずれ終息し原油の需要は回復すると推測
原油販売のINPEX株が暴落中なので購入
株価が倍になったので売却
仮に回復が遅れても高配当なため保有する予定だった
当時のTwitterでもつぶやいています。
さらに勉強するなら・・・
以下の書籍では実際の銘柄をもとに勉強できるのでおすすめです。
まとめ
株を買ってから売却を考えるのではなく、事前に決めておきましょう!
完璧なもでは書く途中で変更してもいいので、メモ程度に書き出しておくことが大切です。
購入時のストーリーから勉強するなら以下の書籍がオススメです。
数字でわかりやすく解説しています。