【おすすめ高配当株】稲畑産業を新NISAで購入したい理由を徹底解説
「配当金が減らないくて長期間安心して保有できる銘柄を探していませんか?」
稲畑産業(8089)は『化学専門商社の大手』です。
株主還元に積極的で、配当金を減らさない累進配当方針の会社です。
投資の神様(バフェット)も注目している商社株だよ!
このページの結論をまとめると以下の通りです。
購入の目安は利回り4.0%以上(株価3,000円以下)
※すでに保有している方は利回り4.5%(2,700円以下)
増配を期待して長期保有できる銘柄
大株主の住友化学が株式を売却し、割安で購入できるチャンス
※2024年1月6日現在
【読みたい部分へ飛びます!】
↓↓以下のボタンをクリック↓↓
このページは主にマネックス証券の機能を活用して、銘柄分析を実施しています。
興味のある方はぜひご確認ください。
事業内容は?
化学品などのケミカル分野の売上が90%以上の化学専門商社です。
- 情報電子
- 化学品
- 生活産業
- 合成樹脂
海外19カ国に約60拠点を展開し、本社従業員は約7人に1人は海外赴任経験者です。
2030年までに70%まで海外売上を成長させる方針です。
安定経営かの確認!
継続して配当金を出すには、収益が安定していることが重要です。
収益や財務状況から、以下で経営状態を確認していきます。
銘柄分析に出てくる単語や用語がわからない方は以下のページを参照ください。
売上高と営業利益は増加中
売上高と営業利益は緩やかに増加しています。
2030年までに連結売上を10兆円まで成長させる方針です。
2023年で7.3兆円のため、2030年までに毎年4000億円の売上増加を計画しています。
財務状況は問題なし
自己資本比率は大きいほど財務が安定しています。
大手3社と比較した結果は以下のとおりです。
稲畑産業:46.5%
伊藤忠商事:36.8%
三菱商事:38.3%
競合と比較しても稲畑産業の財務が安定していることがわかります。
従業員数は増加!
従業員数は右肩上がりで、事業拡大に積極的です。
経営が悪化すると、従業員を採用を見送るよ!
上昇しているから安心だよ!
配当金は減配なしで増加中
利益の増加に合わせて、配当金は右肩上がりで増えています。
配当性向も40%程度のため、まだまだ増配の余力があります!
- 配当性向とは?
-
配当金を減らさない『累進配当方針』のため、安心して保有できるよ!
購入の目安は利回り4%以上
配当金利回りは3.5%~5.5%を推移しています。
購入の目安としては4%以上を目安に購入しましょう。
株主優待があるので、まだ持っていないなら利回り4%で購入してもOK
すでに100株保有している方は利回り4.5%以上で購入しよう!
【株主優待】
100株以上の保有で『QUOカード』がもらえます。
長期保有でアップグレードするため、早めに購入するとお得です。
注意点
購入する上で注意すべきことは、海外売上比率が高い(現在60%)ことです。
※2024年1月8日現在
稲畑産業では1ドル140円になることを想定しています。
2024年以降に140円以下になると下方修正の可能性があります。
円高になると利益が減少
主力製品のEV車向けが景気に左右されやすい
営業利益率が2.8%と低く、収益性が悪い
今年は円安で利益が向上!
しかし、2024年から円高になると利益が減少します!
まとめ
安定して配当金が出ており、増配にも積極的な企業です。
QUOカードの株主優待もあり、長期保有でアップグレードされます。
利回りが4%以上になったら新NISAで購入したい銘柄です。
2024年4月1日から6月30日まで、dポイントがもらえるキャンペーンがあります。
以下のようにクイズに答えることでポンントを受け取りましょう!