【再現性】大暴落で『割安な優良株を購入する方法』を紹介|おすすめ7銘も解説
「株価が暴落することは怖いことだと思っていませんか?」
暴落で株価の資産価格が減少し、悲観的になりがちです。
- 株価が上がり続けることはありません。
- 暴落で株価が下がれば購入のチャンス
- 優良株なら『時間がかかっても株価は回復』
『毎月の配当金を5万円達成』した経験をもとに、わかりやすく解説します!
このページの主な内容は以下の通りです。
この記事は以下のような人におすすめの記事です。
動画で確認したい方は、以下の動画を参照ください。
すだまるが動画制作の手伝いをしているよ!
暴落とは株価が20~50%下落すること
世界的な金融危機などで『定期的に株価は暴落』します。
以下は株価と暴落したイベントをまとめた画像になります。
大きな株価下落のイベントとしては
- 1972年:オイルショック
- 1987年:ブラックマンデー
- 2000年:ITバブル
- 2008年:リーマンショック
- 2020年:新型コロナ
過去の暴落から以下のことがわかります。
大規模な株価下落は定期的に発生
暴落時は『優良企業でも株価は下落』
暴落しても優良企業は株価がV字回復
→暴落時は購入のチャンス
毎日確認したい株式指数
景気を判断するために参考になる指数は以下の4つです。
- 日経平均株価
- TOPIX
- J-REAT指数
- マザーズ
高配当株投資をするなら日経平均株価かJ-REATを確認しましょう
日経平均株価から日本株全体の状態をざっくり知ることが可能です。
また、J-REITは構造的に高配当になりやすい銘柄です。
各指数は証券会社のアプリから確認可能です。
SBI証券での確認は以下の通りです。
マザーズ指数の対象は高配当銘柄が少ないため、成長株に投資していないから気にしなくてOK
どのくらいの値を推移しているかを把握していればOK
すだまるは日経平均が30,000円を切ったら割安→購入のチャンスと考えているよ!
3ヶ月おきに確したい株式指数
なんとなく良いのか・悪いのかがわかればOKです!
- 月例経済報告
- 日銀短観
- 景気動向指数
- 景気ウォッチャー指数
- 消費者物価指数
- 実質賃金指数
- 完全失業率・求人倍率
数が多くて大変だから、日銀短観だけ確認すればOKだよ!
2023年7月時点では不景気から景気が回復してきたのがわかります
暴落時に確認すべき3つの指標
企業や市場を俯瞰的に確認するために重要な3つ指標を紹介します。
- VIX指数
- 日経平均PBR
- Fear&Greed Index
VIX指数が40以上なら割安
VIX指数(恐怖指数)は『株価の不安程度を示す指標』です。
市場が今後30日でどのような変動を想定しているかを数値化
VIX指数が30を超えると相場が不安定な状態(大暴落かも!)
暴落におけるVIX指数の推移は以下の通りです。
大暴落していると感じたらVIX指数を確認!
過去の事例から底値を考えよう!
日経平均PBRが1以下
日経平均PBRは『純資産の観点から株価が割安かを判断』できます。
1.0以下で割安
あくまでも参考として確認
過去の日経平均PBRは以下の通りです。
今がどのくらい値なのかを確認しておきましょう!
Fear&Greed Index が10以下
投資家心理指数と言われ、以下のようなメーターで表示されます。
海外サイトのCNNがS&P500(米国株)をもとに提供しているため、英語表記となります。
米国の株式は日本株にも影響を与えるので重要な指標だよ!
暴落時にすべきこと3つ
絶対にやってはいけないことは『投資をやめること』です。
長く投資をしていると暴落に巻き込まれることは必ずあります。
暴落時に注意すべきことを押さえておくことで、うまく資産運用する方法を紹介します。
まずは冷静になる
暴落に巻き込まれると以下のようなことが発生します。
怖くなって株式をすべて売却
損失が出てしまい、投資をやめる
冷静になるとは、以下のことに注意することです。
狼狽売りをしたことがあるからよくわかるけど…
冷静でいられる範囲で投資することは需要だよ!
投資額の見直し、現金比率を高める
冷静な判断を下すために、現金比率を高めることも重要です。
狼狽売りではなく、今後株価上昇や配当金の維持が厳しい企業を売却しましょう!
損切りはOKだけど狼狽売りはダメ!
将来性のない企業なら売却しましょう
お買い得になった銘柄を買い足す
暴落というのは普段株価が下がらない銘柄を購入する絶好のチャンスでもあります。
暴落時は『人気の優良株でも株価が下落』
なかなか買えない優良企業に大きく投資するチャンス
高配当投資家にとっては暴落は最大の買い場だよ!
暴落時に購入したい銘柄の条件
暴落して利回りが高いからと言ってなんでも購入すればいいわけではありません。
しっかり稼げて、安定して配当金を出せている企業になります。
おすすめの7銘柄
暴落時に購入したい銘柄は以下の7銘柄です。
- 三菱UFJフィナンシャルG(銀行1位)
- 三井住友FG(銀行2位)
- 三菱商事(商社1位)
- 伊藤忠商事(商社2位)
- 東京海上HD(保険1位)
- NTT(通信1位)
- KDDI(通信2位)
経営が安定している業界No.1かNo.2の銘柄に投資しましょう!
各銘柄の詳細は以下のページを参照ください。
まとめ
暴落するまでに購入の準備をしておくことが重要です。
みんなと同じように購入するのではなく、悲観的になって株価が下落した時に購入しましょう。
投資判断として最低限知っておくべきことを以下にまとめています。