【超重要】分散投資とは?|高配当投資には必須の理由をわかりやすく解説

利回りだけを確認して投資しているのではないでしょうか?
特定の銘柄に偏って投資するのは危険です。
この記事では、高配当株投資に役立つ『分散投資の考え方』をわかりやすく説明します。
- 減配されてもダメージを少なくできる
- 資産を安全に保つことができる
分散投資とは?|偏った投資をしないこと

分散投資とは1つの銘柄や業界だけに『偏った投資をしない』ことです。
利回りの高い銘柄だけに投資すると減配や無配となった時に大きなダメージを受けます。

『複数の業種』に分散投資することが重要です。
例えば、自動車メーカーのトヨタ、日産、ホンダの銘柄を購入しても分散投資にはなりません。
半導体不足のときに、すべての自動車メーカーの業績が悪化しています。
- 分散投資は業種を分けることが重要
- 可能な限り銘柄は多い方がよい
※10銘柄以上が目安
そうは言っても……少額の資金では複数銘柄の購入は難しいです。
リスクの低い銘柄から買い始め、できる範囲で銘柄を増やしていきましょう!
具体的な分散投資の例

分散投資のイメージは以下の通りです。

分散投資は業種別に分けることが重要なため、すだまるは以下のように分散しています。

現在では、国内の景気悪化の影響を受けにくい銘柄の比率を増やそうとしています。
具体的には、通信関係の『KDDI』や日用品を扱う『花王』などです。
医薬品の比率が高いですが、2022年は武田薬品の株価が安かったので少し買いすぎています。
分散投資できているのかの確認方法|43juniを使用

分散投資ができているかは『43juni』というサイトを活用すれば簡単に確認可能です。
具体例で紹介したような保有銘柄の業界別の比率を確認できます。
43juniにアプリはないため、ブラウザのみで確認可能です。
- メールアドレスだけで無料で登録可能
- 業種別にポートフォリオ(保有資産)を円グラフで管理可能
- 年間配当金も簡単にチェックできる
無料サイトのため広告が出てくる点がデメリットですが、とても便利なサイトです。
まとめ
投資を始めたばかりの方には難しいですが、投資をする上でとても大切な考え方です。
利益を重視してリスクを取りすぎないようにしましょう。
投資の方法については以下を参照ください。
すだまるが選ぶ優良銘柄は以下のページにまとめています。
複数の銘柄に『分散投資』して、月5万円の配当金を目指しましょう!