【子供の投資戦略】0歳の娘の証券口座を開設|NISA枠が無いので限定的な運用
「子供のために貯金しているが、投資した方がいいのかも・・・」
「未成年の口座開設の方法がわからない・・・」
「未成年向けのジュニアNISAがなくなり、NISAが活用できないのが不安・・・」
株式投資(特に積立投資)は投資期間が長いほど大きな利益を生みます。
でも、現状NISAは18歳以上じゃないと使えないため、未成年の子供では効率よく運用することができません。
すだまる家の結論としては・・・
親の(私たちの)NISA口座を全て使い切る
余ったお金で子供向けの株主優待銘柄や積立投資を実施する
理由や子供向けの証券口座の開設方法などを解説してきます。
未成年の証券口座の開設方法

住民票は以下の点に注意が必要
- 子供のマイナンバーの記載があること
- 申込者とお子様の氏名・生年月日・続柄の記載があること
- 発行から6ヶ月以内であること
- 発行元印まで写っていること
詳細は証券会社が丁寧にまとめてくれているので以下をご確認ください。

0歳の子供で写真付きのマイナンバーカードなんて持ってないので、必要書類(住民票)の準備が面倒だったよ💦
子供用の投資資金は110万円以下
子供にお金をあげる場合、原則として贈与税の対象となりますが・・・
1月1日から12月31日までの1年間に、1人あたり110万円までの贈与であれば、贈与税はかかりません。
※贈与税暦年課税制度(年間110万円の基礎控除)

基本的には年間110万円以下のお金を運用することになるよ!
110万円以下なら贈与税の申告も不要です。
子供の投資を最低限にしている理由
子供での投資を渋っている理由は未成年ではNISA枠を使えないからです。
18歳以上なら非課税で運営できますが、現状は積立投資で得た利益には税金がかかります。
※特定口座等でしか運営できない
NISA枠を未成年にも適応する方針もニュースになっているので、今後に期待したいですね!
※2025/08/30のニュース

NISAの拡充など今度の法改正に対応するためにも、証券口座だけでは開設しておこう!
具体的なすだまる家の投資方針
まずは夫婦でのNISA枠(特に積立投資枠)を埋めることにしました。

2人分のNISA枠(3600万円)を最短で埋めるだけの資金がないので、まずが夫婦の枠を使い切ることを最優先にしています。
親のNISA枠ないで子供の積立投資を行うことも検討しましたが、どこまでが子供の資産かわからなくなります・・・・
紛らわしいのでシンプルに投資することにしています。
- 株主優待など1名義でしか購入できないもの
- 夫婦のNISA枠を使い切ったら子供向けの積立投資を実施
お試しで数十万円ほど子供の口座でS&P500に投資しましたが、積立はせずに保留にしています。
関税ショックのタイミングで割安で購入できているので焦らず保有しています。

FP相談でシミュレーションもしてみて、問題なさそうなことも確認したよ!
まとめ
子供のためという思いはあってもNISA枠が使えないなら効率よく運用できません。
夫婦のNISA枠をしっかり埋めてから、子供の資産運用をしていくことをオススメします。

資産運用はシンプルな方が管理しやすいです。
子供と親で同じNISAを使わない方がいいかと個人的に思っています。
口座開設は手数料の安いネット証券がオススメです。
他の証券口座の比較は以下の通りです。
※すだまるの娘は楽天証券開設














