米国の高配当株

米国ETF『AGG』のメリット・デメリットは?

債権_AGG
すだまる

こんにちは、すだまる(@sudamaru_toushi)です。

「比較的安定した資産に投資してみたい」

「株式以外の投資をしてみたい」

こういった方のためのページです。

米国の優良債権に投資できる「AGGについてわかりやすく説明します。

まとめ
  1. 格付けの良い銘柄に投資
  2. 不況時でも価格変動は5%程度
  3. 年間利回りは2%弱
  4. 運用コストは0.04%と割安
  5. 為替のリスクがある
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AGGとは?

正式名称は「iシェアーズ・コア米国総合債券市場ETF」といいます。

世界最大級の資産運用会社ブラックロックが運用する米国債券ファンドです。

運用総額が890億ドル(約8.9兆円)という超大規模ファンドで、約19年の運用実績があります。

AGGの投資先は?

格付けの高い(リスクの低い)銘柄に投資しています。

債券の発行体がつぶれることをデフォルトといいますが、そのリスクがほとんどありません。

  • AAAランクの銘柄に7割投資
  • 分配金利回りは2%弱
  • 運用コストは0.04%と割安

運用実績は??

株価は不況時に50%下落するといったことがありますが、AGGは安定しています。

リーマンショックや新型コロナなどの世界的な経済不況であっても5%程度しか下落していません

長期的には右肩上がりに推移している銘柄です

  • 利息再投資の利回りは3~4%
  • 不景気でも価格変動は5%程度
  • 緩やかな右肩上がりに価格が上昇

AGGのリスク・注意点

AGGはドル建て商品なので為替リスクがあります。

  • インフレに弱い投資商品
  • 為替リスクがある

SBI証券での購入がおすすめ

証券会社によって為替手数料が違います。

例えば楽天証券では25銭/ドルの為替手数料がかかります。

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すだまる
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FP・投資家
「うつ病」から復活したエンジニアです。休職中に生活のことを本気で考え、会社に依存しない生き方を模索しています。経歴としては「ファイナンシャルプランナー(FP3級)」「クラウドソーシングで企業案件の金融と副業記事10記事以上執筆」しました。早期退職するために副業や資産運用についての情報を配信しています。
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