米国連続増配ETFの「VIG」とは?
すだまる
すだまるブログ|
こんにちは、すだまる(@sudamaru_toushi)です。
「比較的安定した資産に投資してみたい」
「株式以外の投資をしてみたい」
こういった方のためのページです。
米国の優良債権に投資できる「AGG」についてわかりやすく説明します。
正式名称は「iシェアーズ・コア米国総合債券市場ETF」といいます。
世界最大級の資産運用会社ブラックロックが運用する米国債券ファンドです。
運用総額が890億ドル(約8.9兆円)という超大規模ファンドで、約19年の運用実績があります。
格付けの高い(リスクの低い)銘柄に投資しています。
債券の発行体がつぶれることをデフォルトといいますが、そのリスクがほとんどありません。
株価は不況時に50%下落するといったことがありますが、AGGは安定しています。
リーマンショックや新型コロナなどの世界的な経済不況であっても5%程度しか下落していません。
長期的には右肩上がりに推移している銘柄です。
AGGはドル建て商品なので為替リスクがあります。
証券会社によって為替手数料が違います。