【初心者向け】失敗しない資産運用の始め方|投資シミュレーションを活用!
「なんとなく投資を始めると必ず失敗します。」
『楽』に、『短時間』で、『簡単』にお金を稼ぐ方法は全てギャンブルです。
2023年に『月5万円の配当金を実現した』すだまるが、初心者にわかりやすく資産運用について説明します!
投資で成功するには、『あなたがどうなりたいか重要』です。
将来のイメージを明確にすることで、長期投資で資産を積み上げることが可能になります。
- シミュレーションを活用しつつ、失敗しにくい投資手法がわかる
- あなたの投資する理由が明確になり、迷いなく行動できるようになる
- 会社員が活用できる老後資金の対策がわかり、将来への不安が解消される
本ブログでは高配当株による配当金生活をおすすめしています。
高配当株投資は時間はかかりますが、再現性のある資産運用です。
- 短期間で利益を出そうとしない⇨長期投資が重要
- 長期投資のために、将来どうなりたいかを明確にすることが大切
- 5万円の配当金生活には1200万円の投資資金が必要
- シミュレーションするとコツコツ貯めれば、不可能な金額ではない
動画で確認したい方は以下がとても参考になります。
わかりやすいアニメーションで紹介されているのでぜひご確認ください。
投資に成功する人と失敗する人の違い
投資(資産運用)に失敗する人には以下のような共通点があります。
資産運用の目的が不明確
証券会社や銀行などの金融機関担当者のいわれるがまま商品を買っている
金融機関は手数料による利益を上げることが目的です。
あなたの資産を増やすことが仕事ではありません。
資産運用は続けることが一番難しいよ!
なんのためにお金を必要かが明確じゃないと、資産運用に失敗するよ!
金融機関の営業担当から以下のような言葉が出たら注意が必要です。
- 残りわずか
- 人気商品
- 新商品
勢いで金融商品を買うのではなく、冷静にあなた自身で考えて購入しましょう。
あなたは将来は?→定年まで働き続ける or 早期退職
あなたは将来どうなりたいですか?
定年まで働くなら、定年後お金に困らないように資産を蓄えることが重要です。
すだまるは早期退職して、『好きなことを仕事にしながら自由に生活』したいと考えています。
モチベーションを維持するために目標を見える化することが重要
定年まで働く場合と早期退職する場合について紹介します。
会社で定年まで働きついつづける場合でも、副業による収入増加はおすすめの方法です。
興味のある方は以下の動画をご確認ください。
定年まで働くなら、老後の資金はゆっくり資産を蓄えることができます。
一例ですが、定年退職後の資産としては以下のものあります。
- 退職金
- 年金(厚生年金込み)
- 確定拠出年金(企業DC)
- つみたてNISA・iDeCoなど
老後資産が確保できているなら、“今の生活”を良くするための資産を作りましょう!
すだまるが定年まで働くなら・・・
つみたてNISAと企業DCで老後資金確保!
NISAの成長枠(1200万円)で月5万円の配当金生活を目指すよ!
勤め先に企業DC(確定拠出年金)がない場合はiDeCoの活用がおすすめです。
積立投資の銘柄選定の詳細を知りたい方は以下の本がおすすめです。
つみたてNISAやiDeCoで購入すべき銘柄は『手数料の安い』以下の銘柄です。
なぜ以下の銘柄に投資すべきかを投資のプロが解説
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
つみたて投資をシンプルに考えて資産形成ができるようになります。
本業だけで収入増やすには限界があります。
収入を増やすには、本業以外の収入源が必要です。
早期退職で自由に生活するのがすだまるの理想だよ!
本業収入で投資をしつつ、副業でもお金を稼いでいるよ!
すだまるが具体的にやってきたことはとてもシンプルです。
- 副業や高配当株投資で、本業以外の収入を作る
- 無駄な出費をなくし、余ったお金は株式に投資する
- 受け取り配当金が増えて気づけば月5万円達成
本業での収入以上に副業や配当金を増やして、本業が趣味になることが理想です!
すだまるは副業でWEBライターをしていました。
年齢で考える資産の内訳(ポートフォリオ)
保有する資産は年齢に応じて変更していくことが重要です。
具体的には以下のように分けるのがおすすめです。
- 現役時代
→攻めの資産運用(株式中心) - 50~70歳まで
→守りの資産を増やす(債権を少量購入) - 70歳以降
→資産を守り長持ちさせる運用(債権中心)
資産は最終的には使うためのものです。
何歳からセカンドライフのために遊ぶための資金に変えるかを考えましょう!
資産を切り崩すと、資産が減ってとストレスが溜まります。
配当金や債券の利子で、『安定してお金を受け取る方法』がおすすめ!
株価のような『相場に振り回されず』、安定的に資産を確保する手段
株式より利回りは低いが、購入した瞬間に利益が確定する
すだまるの目標は配当金+副業収入40万円
本ブログは『月5万円の配当金生活』を目的としており、1200万円で達成する方法を紹介しています。
しかし、すだまるは月10万円の配当金生活が現在の目標としています。
- 新NISA1200万円で月5万円の配当金(非課税)
- 1800万円で税引後の配当金を月5万円
- 3000万円の資産で月10万円の配当金を目指す
現在は新NISAの1200万円は確保できたよ!
2024年からは安定して月5万円は達成できそうだよ!
副業についてはまだまだの状態ですが・・・
- ブログ収益ギリギリ4桁
- YouTubeの業務委託(7万円)
- X収益ゼロ円
※2023年の実績(2022年はWEBライターの収益8万円)
今は副業での収益が出てきたことが嬉しいよ!
少しずつ収益を伸ばしていきたいよ!
資産運用のシミュレーションで投資のモチベーションを上げよう
金融庁の資産運用のシミュレーションを活用することで、将来の資産を知ることができます。
- 毎月の積立で将来いくらになるかを確認できる
- 目標金額を達成するために必要な期間(年数)がわかる
例えば、つみたてNISAを活用して退職までの25年間、毎月3万円積み立てた場合以下のように入力します。
計算するを押すことで以下のようなシミュレーション結果が得られます。
900万円を投資すれば約2倍の資産となる1786万円となります。
将来の老後資金を考えるときは、毎月の積立金額と利回りからシミュレーション可能
会社の企業DCやiDeCo、つみたてNISAのシミュレーションで活用できます。
1200万円を達成するために、給料から毎月いくら積み立てれば以下をシミュレーションします。
- 20年で1200万円の資産を作る
- 受け取る配当金も投資する
20年間も約3万円を毎月投資しないといけないよ!
つみたてNISAもしていたらお金がたりないね!
節約してできた資金をすべて株式投資に!!
- 通信費の見直し→格安SIMへ(毎月2,000円の節約)
- 美容院をやめてセルフカット(毎月4,000円の節約)
- 自動販売機を使わない(水筒自炊)
- 副業で投資資金アップ
- ボーナスをすべて投資
- 不要になったものはフリマで売却
資産運用の本に書かれる当たり前のことだけど、継続してやりきることで達成できたよ!
個人的には副業もおすすめです!
節約の参考になったおすすめの本
- 今よりも少しでも良い生活をイメージして欲しい
- あなたが参考にできる行動はないかを考えて欲しい
- 働かなくても良い環境を実現する大変さを知って欲しい
資産運用に役立つ知識→FP3級の資格
資産運用で役立つと感じた資格はFP資格です。
ざっくりのイメージですが、以下を学ぶことができます。
- 年金対策(老後の生活費の計算)
- 保険の見直し(無駄な保険をなくす)
- 資産運用(退職金の活用方法)
- 節税(医療費を抑える方法)
- 相続対策(孫に資金を贈与する方法)
- 住宅資金(住宅ローン)
あなたが将来のライフプランをしっかり考えたいならFPはおすすめ!
『今すぐ家計の見直し』をしたい方は以下のツールを活用ください。
参考にした書籍(おすすめの本)
すだまるはお金に関する本を100冊以上読んでいます。
本を読むのが好きなので、本の知識を元にブログ記事を執筆しています。
『将来の目標設定』や『資産運用をこれからはじめる』あなたにおすすめの本を紹介します。
本を読むのが苦手という方は、『オーディオブック(Audibe)』がおすすめ!
無料期間中に解約すれば完全無料
「言葉」があなたの人生を決める AFFIRMATION
あなたの目標を決めるために参考になる本です。
本を読んだ時にすだまるが設定した目標↓↓
金持ち父さん貧乏父さん
家や車を持つことは負債(借金)という考えかの本です。
お金に関する実践的な知識を身につけることができます。
会社員として働いている方ほど読んでほしい本だよ!
すだまるが会社を辞めるきっかけになった本です。
内容はYouTuberのサラタメさんがわかりやすくまとめてくれています。
まとめ
目標を設定しないと、判断に迷ってしまいます。
投資をするのが目的ではなく、『配当金生活を実現してどうしたいか』を考えてみましょう!
会社員であれば、安定収入を元に投資することが可能
“今の生活を良くするため”の手段として月5万円の配当金生活はおすすめ
今回はStep2として投資のモチベーションを上げるための「目標設定」を説明しました。
次のステップ(Step3)では、投資するための証券口座の開設方法を紹介します。
Step1の資産運用をまだ確認していない方は、ぜひ以下のページもご確認ください。