【超重要】分散投資とは?|高配当投資には必須の理由をわかりやすく解説
利回りだけを確認して投資しているのではないでしょうか?
特定の銘柄に偏って投資するのは危険です。
この記事では、高配当株投資に役立つ『分散投資の考え方』をわかりやすく説明します。
- 減配されてもダメージを少なくできる
- 資産を安全に保つことができる
分散投資とは?|偏った投資をしないこと
分散投資とは1つの銘柄や業界だけに『偏った投資をしない』ことです。
利回りの高い銘柄だけに投資すると減配や無配となった時に大きなダメージを受けます。
『複数の業種』に分散投資することが重要です。
例えば、自動車メーカーのトヨタ、日産、ホンダの銘柄を購入しても分散投資にはなりません。
半導体不足のときに、すべての自動車メーカーの業績が悪化しています。
- 分散投資は業種を分けることが重要
- 可能な限り銘柄は多い方がよい
※10銘柄以上が目安
そうは言っても……少額の資金では複数銘柄の購入は難しいです。
リスクの低い銘柄から買い始め、できる範囲で銘柄を増やしていきましょう!
具体的な分散投資の例
- 「銘柄」の分散
→減配しても他の銘柄で補う - 「時間」の分散
→暴落時に購入し、割安で購入
業種を分散する
分散投資は業種別に分けることが重要なため、すだまるは以下のように分散しています。
現在では、国内の景気悪化の影響を受けにくい銘柄の比率を増やそうとしています。
具体的には、通信関係の『KDDI』や保険を扱う『東京海上HD』などです。
※新NISAへ資産を移行するために大量に売却ているため、今保有している株式資産は600万円程度となっています。
時間を分散する
時間に分散するという考え方はドルコスト平均と言われる手法です。
一度に大量に購入すると、株価が下落し割安になったときに購入できません!
割安と思うタイミングで少しづつ買い足しましょう!
割安なタイミングで購入する方法はこちらを参照ください。
分散投資できているのかの確認方法|配当管理を使用
分散投資ができているかは『配当管理』というアプリがおすすめです。
具体例で紹介したような保有銘柄の業界別の比率を確認できます。
無料のため広告が表示されるけど、配当金の管理までできてとても便利だよ!
まとめ
投資を始めたばかりの方には難しいですが、投資をする上でとても大切な考え方です。
利益を重視してリスクを取りすぎないようにしましょう。
投資の方法については以下を参照ください。
すだまるが選ぶ優良銘柄は以下のページにまとめています。
複数の銘柄に『分散投資』して、月5万円の配当金を目指しましょう!